うめこ、蛋白漏出性腸症(蛋白喪失性腸炎)だった!の巻

うめこの日常
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うめこもちゃ!
しばらく前から下痢を繰り返し、大腸炎と言われていたうめこ。

が、良くなってはまた暫く経つと下痢を繰り返す事数回…数日で回復するようになったけれども、ご主人はまた不安になり病院へ。

今回は血液検査をして詳しい状況を確認してみると…

アルブミンの数値が低すぎて『蛋白喪失性腸炎』!!!

こちらが、うめこの血液検査結果もちゃ。
ALBというのがアルブミンというタンパク質の一種なんだけど、これの数値が低すぎて先生は『蛋白喪失性腸炎(蛋白漏出性胃腸症)』を疑っていたもちゃ。

上記の情報をもとに追加で超音波検査を、受けたうめこ。
うめこの腸の状態を確認すると、リンパ管からタンパク質が漏れているとの事。先生と一緒にご主人も超音波検査の画面を見ていたのだけど、確かに腸壁部分に線が見えてご主人もうめこもびっくりしたもちゃよ。

蛋白漏出性胃腸症(蛋白喪失性腸炎)とは一体?

今回、うめこが診断された『蛋白漏出性胃腸症(たんぱくろうしゅつせいいちょうしょう)または蛋白喪失性腸炎(たんぱくそうしつせいちょうえん)』について、詳しく説明してくれているサイトがあったので、こちらをお読み下さいなんだもちゃ。

現在のうめこは腹水は溜まっていないのだけど、うまく消化吸収が出来ない状況なので、まずは低脂肪食に切り替える。(脂肪を摂取するとタンパク質がリンパ管からタンパク質も漏出してしまうので。)

低脂肪食とともに整腸剤で2週間様子を見て再度血液検査。
アルブミンの数値2gを目指す!2以下の場合、ステロイド投与という流れになったもちゃ。

この『蛋白漏出性胃腸症』は病気ではなく症状の名称であり完治はしないとのことで、うめこはこの症状と一生お付き合いをしなければいけなくなったもちゃ。これには、ご主人ショックを受けていたもちゃね。

何しろ、おやつが大好きで食べる事が生きがいと言っていいほど、うめこは食べる事が大好きだったから。これからうめこは、大好きな鶏皮もおやつも食べられなくなるもちゃ。

(毎年恒例のいちごも、もう食べられないもちゃ?)
ちなみに、この蛋白漏出性胃腸症は犬の場合ヨークシャーテリアに多いとの事だったけど、チワワもなるもちゃね。

うめこは今まで健康わんこだったのだけど、今回の事で年には勝てないと思ったもちゃよ。そして、ショックを受けていたうちのご主人だったけれども、下痢の原因がわかった事と今後の対策をしれただけでも良かったと言ってたもちゃ。

参考までに、今回うめこが受けた血液検査と超音波検査(エコー)と整腸剤2週間分の病院代は13000円ちょっとだったもちゃ。
細かい血液検査が一番値段が高く7700円、超音波検査2200円、便の検査1100円とプラスで診察料&整腸剤代もちゃね。これでも、うめこの行っている病院は良心的な価格だと思うもちゃ。

そして、これから食事療法が始まるうめこの為に動物病院から低脂肪食のサンプルをいっぱい貰ったもちゃ。

次回は、うめこの低脂肪食ドッグフードレビューになりそうもちゃね。まずは2.6kgから2.4kgまで落ちてしまった体重を戻せるよう、うめこは頑張るもちゃ!

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個性が大渋滞!
umeko

2012年4月7日生まれのチワワ。(♀)
所々ハゲていて足が曲がっていて、しゃくれてるけど元気もちゃ☆時々コスプレしてるもちゃよ。
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