羊毛フェルトならぬ、犬の毛で犬毛フェルト作るもちゃ!の巻②

うめこのたからばこ
うめこのたからばこ
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うめこもちゃ。
うめこの換毛期、ファーミネーターで集めた毛を使ってご主人が羊毛フェルトならぬ、犬毛フェルトを始めたもちゃ!

前回ご主人が試行錯誤をしていた犬毛フェルト…ついに完成するもちゃよ!今回もご主人が説明をしてくれるもちゃ♪

犬毛フェルトは羊毛と違ってまとまりにくい!

前回、犬毛だけだとまとまらなかったので羊毛も混ぜてチクチクしていきました。

羊毛はかなりまとまりやすいので、短毛の犬の毛で作る場合は土台を羊毛で作って、そこに犬の毛を埋め込んでいく感じで形を作っていく方が楽です。長毛種だともう少しまとまりやすいとは思うのですが、それでもやはり羊毛を混ぜて作っていく方が時短になります。(短毛の犬の毛のみだと、羊毛フェルトの10倍は時間がかかる!とにかくまとまらないです…。)

こんな感じで土台に犬の毛をあてて、ちくちく埋め込むような感じで刺していきます。初めはミニうめこを作ろうとしたのですが、全然形が作れずアヒルに変更。くちばしは黄色の羊毛フェルトで作成。

と、このままうまくいくかと思いきや、自分の理想の形にならなかったので急遽頭と胴体を分離させました。

くちばしも外して3つのパーツをひたすらちくちく。頭の部分は羊毛と犬の毛をミックスさせて整えたもの。かなりふわふわで柔らかめ、ふんわりとした感じです。胴体は土台を羊毛で作り、周りを犬の毛で覆っているので通常の羊毛フェルトのようにしっかりとした硬さがあります。

羊毛と犬の毛をミックスすると、普通の羊毛フェルトよりもまとまりづらいですが、柔らかさを表現できて、毛羽立ちも多少抑えられます。

土台を羊毛、周りを犬の毛で作るとしっかりした硬めのものが作れます。ただ短毛の犬の毛だと毛羽立ちが目立ちます。

自分の作りたいものにあわせてチョイスしていってくださいね。

くちばしと目をつけて、胴体とドッキングさせたら完成☆

出来上がった頭にくちばしと目をつけます。小さいパーツ、細かい部分などは羊毛フェルトを利用してサクサク作っていきましょう。

頭と胴体をドッキングさせる場合、羊毛を間にはさんで外れにくくなるようチクチクしていきます。ここは犬の毛だけでは難しいので、接着する部分には必ず羊毛を使ってくださいね。

やっと出来上がり!!!
今回初めて羊毛フェルトではなく、犬毛フェルトに挑戦したのですが…やりづらかった!初めは全くまとまらず5時間ほど格闘した時は、精神的にもしんどくなりましたが(汗)羊毛と混ぜたり、土台を羊毛で作る事でかなり改善されました。

犬の毛でも作れるけど、羊毛フェルトを混ぜるのは必須!
短毛の犬の毛よりも長毛の犬の毛の方がまとまりやすい。
羊毛フェルトと違って、毛羽立ちが目立つ。(特に短毛の場合。)

気になった方はぜひ愛犬の毛で、自分だけのオリジナル愛犬グッズを作って見て下さい。見た目は愛犬じゃなくても、愛犬の毛で作ってあると安心しますよ。
愛犬の匂いがするのも、またたまらないです(笑)

ワンコの換毛期は憂鬱になってしまうけど、その換毛期に集めた毛で楽しく手芸をしてみませんか?もちろん、換毛期にはファーミネーター使ってね。うめこの毛は、全部ファーミネーターで集めたものです。

愛犬の換毛期、抜け毛でお悩みならぜひファーミネーター使ってみて下さい。ダブルコートの子限定にはなりますが、今まで使っていたブラシは一体何だったんだろう?と思うくらい、めちゃくちゃ毛が取れます!

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個性が大渋滞!
umeko

2012年4月7日生まれのチワワ。(♀)
所々ハゲていて足が曲がっていて、しゃくれてるけど元気もちゃ☆時々コスプレしてるもちゃよ。
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